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サイトのお引越し
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40代 最後のとし
今日5月4日は、ワタシがこの世に産まれた日でもあり、母がワタシの母になった日。
どんな時代か…というと、団塊ジュニアや第二次ベビーブームと言われていた時代。
そして、バブル経済がはじけ、就職氷河期と重なった世代でもあるんです。
今とは違って子どもがたくさん居たことで、就職が決まらず無職の人溢れていたり、非正規雇用でも働くことができて有難いと考えていた気がします。
令和の今では、国がコロナ禍で就職難となった学生に支援をする動きもみられて、羨ましい…。と正直感じたのですが、ワタシが過ごしてきた就職氷河期の世代にも支援があるとわかって少しだけ救われた気がしました。
そんなワタシを産んだ母は第一次ベビーブームと言われていた時代に産まれた人です。
やはり子どもがたくさん居た時代。
ワタシと違うことはバブル世代と言われていた時代を過ごしたことがあること。
だから、就職氷河期で就職がなかなか決まらないワタシが不思議だったこともあったみたいで…。
正規社員になることもなくアルバイトや契約社員、派遣社員でなんとか過ごしてきたけれど、かなり心配かけてしまいました。
そんなワタシも今日で40代最後の歳。
色々なことがありすぎて順風満帆というより波乱万丈がワタシには似合う言葉なのですが、なんだかんだと今年も誕生日を迎えられています。
✤団塊ジュニア・第二次ベビーブーム
日本で1971年(昭和46年)から1974年(昭和49年)に生まれた世代
✤就職氷河期
1971年(昭和46年)から1984年(昭和59年)世代
✤第一次ベビーブーム
1947~49年生まれ
✤バブル世代
1956-1970年生まれ
さみしい時に、家族はありがたい
そんな誕生日の今日5月4日にメッセージがきたのは実家の家族と登録している企業先の公式アカウント。(※ワタシからアピールせずに誕生日と気づいてSNSでメッセージをくれた人)
ゴールデンウィーク真っ只中だし、家族と休みが重なれば、旅行だったり実家に帰省する人し…。
とくに今年(2023年)はコロナ禍の規制も緩和されて自由に出かけることができるから、きっと、みんなには待ちに待った連休なはず…。
この時期前後にはメッセージをいただくことはあるのですが、自分の頑固な心が「その日はワタシは産まれていないよ」って呟いてしまうのです。
それに、ボヤきたくなることもあるんです。
昭和60年(1985年)12月27日以前は5月4日は祝日ではなく平日だったのに…と。
直接会うことができれば、何かしらの言葉をかけてもらえていたかも…なんて、ちょっぴりの期待もあったはず。
とはいえ、ボヤいたところでメッセージがこなかった事実は、何もかわらないんですけどね。
それに、もし平日でも連絡がこなかったかもしれないし…。
国民の祝日に関する法律 昭和60年(1985年)12月27日 改正
2つの祝日に挟まれた平日を休日とする国民の休日を制定
✤4月29日「みどりの日」 平成元年(1989年)祝日法改正により設けられた祝日
✤4月29日「みどりの日」→「昭和の日」平成17年(2005年)祝日法改正により変更
✤5月4日 「みどりの日」 平成17年(2005年)祝日法改正により変更
でも、そのメッセージがこなかったおかげで、今日一日じっくりと自分と向き合うことができました。
なぜ、メッセージがこなかっただけで、ボヤきたくなったのか考えてみると、単に「おめでとう」を言って欲しかったわけではなく、自分自身を忘れられている存在なんだな…と淋しく感じたからだと。
家族以外は付き合いが長い友人知人もワタシのことは忘れていると感じると、唯一メッセージがをくれた家族のありがたみがわかります。
みんなから忘れられていても、覚えてくれている人もいるんだなと安心できます。
しかも、ワタシのことを束縛するわけでもなく、適度な距離感を保ってくれている家族に感謝です。
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【青紫色】は青寄りの紫色。
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花言葉:うれしい知らせ、優しい心

おめでとう。わたし
毎年、誕生日の日にゆっくりすることが、ワタシの唯一のわがまま。
今までも誕生日プレゼントは何が良いかと聞かれても、「お金や物」が何も浮かばず、答えと言えば、「自由にさせてもらう時間」と同じことを言っていた気がします。
そして、今日も50歳を目前の誕生日に自分と向き合う時間で、家族のありがたみも再確認できて、淋しいけれど良い時間を過ごせたと思います。
今日5月4日からまた一年どんな年になるのか…。
不安の方が多いかもしれないけれど、今日まで頑張ってきた自分自身に、そして今日からまた新たな一歩を踏み出す自分に「おめでとう」と初めて言えた気がします。
いろいろな人から忘れられている淋しさだけを考える前に、自分が自分を認めてあげることで、今よりも少しだけ淋しさへの向き合い方が変わっていたのではないか…と考えます。
このブログを読んでいただいたあなた。
あなたは、自分におめでとうと言えていますか?
プレゼントの画像は Michael Schwarzenberger による Pixabay からの画像を使用しています


